スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地震後 非被災者として

3月9日の『ミクパ』をどう評価したもんかと考えていた中、
11日の大震災があり、しばらく筆を置いておりました。

自分は関西在住で、今回は地震による直接的な被害は受けておりません。
幸い、親族、知り合いにも被災した方はいませんでした。

ですが、職場の従業員にお兄様が気仙沼で被災し、
地震直後に無事を知らせる連絡があって以降、
音信不通になっているという方がいましたが、
今日、連絡がつき、元気にしているとのことでした。

家も車も流され、無事だった会社のビルの2階で生活しているという
悲惨な状況にもかかわらず、それをわたしに知らせてくれた従業員の顔は、
今まで見たことのないような笑顔でした。

顔も名前も知らない方ですが、
一人の無事を知らせる連絡がこれほどまでに周りを勇気づけるものであることに驚きました。

わたしは阪神大震災は経験しており(大きな被害はありませんでしたが)
被災直後、非被災者はなにもすることができない、
義援金を寄付することぐらいしかできない
もどかしさもありました。

神戸の時、多くのボランティアが現場に駆けつけたそうですが、
残念ながら、まだ復興へ向かう段階ではなく、
素人が災害救助などを出来るはずもなく、
ただ、被災地の食料と寝床を貪っただけになってしまった現実があるからです。

今はまだ我々が直接支援できる状態ではないようです。
これ以上被害が大きくならないことを祈る、
元気にふるまって勇気を与える。
これぐらいしかできません。

ですが、現場から要望、要請があれば、出来る限りの協力をする。
関西全体でその時に備えて支援の準備を整えているように感じます。

輸送ルートが確保出来れば必要に応じた支援が行われることでしょう。



そんな中、ニュースなどで「あれ?」と思うことも少なくありまえん。

まず、関東地方中心に起こっているガソリンや食料の買いだめ。

「計画停電もしてないやつが偉そうなことを言うな!」と言われるかもしれませんが、
今、家の車にガソリンを満タンにしておく必要がほんとうにあるのでしょうか?
パンや牛乳など日持ちがしないものを大量に買い込んでおく必要があるのでしょうか?

「みんなが買ってるから」と群集心理に流されていませんか?
チェーンメールなどのデマに騙されていませんか?

計画停電は全員の節電の努力により回避されることもあります。
こういった協力ができているなかで、一部の人かもしれませんが
身勝手な行動をとれる方がいるのが不可解でなりません。

被災直後、日本では略奪行為やパニックが全くと言っていいほど起きていない
と海外から賞賛されていました。

これは日本人の気質である「相手を気遣う」精神と
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』に代表されるように
「自分だけが助かろうとしてもどうにもならない」ことを知っているからです。

しかし、このような買い占め行為により、
流通などほんとうに必要なところにガソリンが供給されず、
生活弱者などから物資を奪い取っているという事を認識して欲しいです。


それから、各種イベントなどの自粛ムード。

被災地域や電力が不足している地域でのイベントの中止や延期は当然ですが、
無事な地域も「被災者の心情を鑑みて」自粛というのはいかがなものでしょうか?

たしかに日本人は特に「悲しみ」を共有する民族だとは思います。
しかし、無事な地域まで、活動を抑えて被災地になって何の意味があるのでしょうか?

無事な地域だからこそ出来ることもあるはずです。
できるだけお金を落として経済を回す。
これも非被災者としての復興支援ではないでしょうか?
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
【Font & Icon】
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Gわんだ~

Author:Gわんだ~
好きなモノ:ミクGT
       軌跡シリーズ
       競馬
       一眼レフカメラ
       グランツーリスモ

FC2カウンター
カテゴリ
リンク
検索フォーム
twitter
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。